Apcoordinator ユーザーズガイド
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第7部 携帯端末対応アプリケーションの開発> 第38章 UJIタグを使ったプログラミング

38.1 携帯端末対応アプリケーションで使用可能なタグ

携帯端末対応アプリケーションで使用可能なタグは以下のとおりです。 詳細についてはUJIタグリファレンスを参照してください。
・基本タグ
基本タグは、ビジネスクラスの呼び出しや入出力画面の取り込みなど、Apcoordinatorの基本動作を指示します。
uji:dispatch HTTPリクエストとコマンドマップに従って対応するビジネスクラスを呼び出します。
uji:include ページマップに従って対応する入出力ページを画面に取り込みます。
uji:useBean データBeanに名前を付けてJSPから利用可能にします。
・携帯端末対応タグ
携帯端末対応タグは携帯アプリケーションの作成に使用します。
  動作概要
iアプリ iモード
wf:basic ページを構成するタグを出力をします。
wf:info iアプリ用の基本情報を出力します。
wf:page クライアントの一画面に出力させる画面の基本情報を出力します。
wf:form Apcoordinatorアプリケーションに必要な隠しパラメタを出力します。
wf:label テキストの表示を行います。
wf:button ボタンの表示を行います。
wf:textArea テキスト入力フィールドの表示を行います。
wf:listBox リストボックスの表示を行います。
wf:image イメージの表示を行います。
wf:chtml ユーザが指定した任意の文字列を出力します。
wf:frame グラフィックス描画画面の表示をします。 ユーザが指定した文字列と画面遷移のためのボタンを出力します。
wf:ticker ティッカーテープの表示を行います。
wf:visualPresenter メディアデータの表示を行います。 imageタグが指定されているときのみ、イメージの表示を行います。

(注) "―"は何も出力されないことを表します
ポイント
iモード対応携帯電話に表示させる画面のレイアウト変更や、任意のcHTMLタグの挿入はwf:chtmlを使用すると便利です。

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