Apcoordinator ユーザーズガイド
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第3部 Webアプリケーションの開発> 第15章 UJIタグを使ったプログラミング

15.1 UJIタグの概要

UJIタグは、Webcoordinatorが提供するJSP用の拡張タグです。 JSPにUJIタグを記述することにより、Webcoordinatorの機能を呼び出すことができます。

UJIタグには、以下の種類があります。

この章では、Webブラウザの表示画面を作成するタグについて説明します。他の種類のUJIタグについては以下を参照してください。 Webブラウザの表示画面を作成するタグには、以下があります。
・画面部品タグ
データの繰り返し数やデータの状態に従った動的な構成の画面を作成するタグです。
・クライアントスクリプトタグ
ブラウザ上で実行するJavaScriptを生成するタグです。
・コンポーネントタグ
画面の作成を容易にするタグで、入力項目を表現するフィールドタグ、選択項目や表などデータの組を表現するコレクションタグ、画面の配置を決めるレイアウトタグがあります。
・ウィンドウ制御タグ、フレーム制御タグ
サブウィンドウやフレームを利用したアプリケーションの作成を支援するタグです。
以降では、これらのタグの使用方法について解説します。
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