Apcoordinator ユーザーズガイド |
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第2部 Apcoordinatorコアの機能 | > 第12章 実行環境の設定 |
各種別のアプリケーションに必要となるJARファイルは以下のとおりです。
アプリケーション種別 必要なJARファイル Webアプリケーション uji.jar EJBセションBean uji.jar, ujiejb.jar SOAPサーバアプリケーション uji.jar, ujisoap.jar 電子フォームアプリケーション uji.jar, ujiformc.jar, f3hksjsv.jar 携帯端末対応アプリケーション uji.jar, ujiiframe.jar
以下の機能を使用する場合はJARファイルを追加する必要があります。
使用する機能 必要なJARファイル データベース連携機能 (Webアプリケーション) ujidb.jar COBOL連携機能 (電子フォームアプリケーション) ujicobol.jar グループウェアへのアクセス機能 (J Internet Communication Kit) jick.jar バックエンド連携サービスライブラリ ujiasync.jar ログ拡張機能 (ログフィルタ、Syslog出力機能) ujief.jar Struts連携機能 Strutsが提供するJARファイル
ログ機能を利用してWindowsイベントログへログを出力する場合は、次のファイルが環境変数PATHに設定されていることを確認してください。
デフォルトのインストール先は"C:\Interstage\bin\"で、Windows版でのみ提供されます。
- ujieventlog.dll
以下の場合は、クライアントアプリケーションにもJARが必要となります。
アプリケーション種別 JARを必要とするクライアントアプリケーション 必要なJARファイル Webアプリケーション アプレット ujiapplet.jar EJBセションBean Apcoordinatorフレームワークを使用しないEJBクライアント ujiejbcl.jar 携帯端末対応アプリケーション iアプリ IF.jar
バックエンド連携サービスライブラリを利用する場合は、イベント処理Bean利用環境にujiasyncwu.jarをEJBとして配備する必要があります。
Apcoordinatorがインストールするファイルのインストール先は下記となります。
下表は、本ユーザーズガイドで説明する主なファイルについて記載しています。
以下のファイルは再配布可能です。クライアント環境に配布して使用できます。(*1) 以下の製品の場合、以下の製品が提供するInterstage Apworksサーバランタイムによってjick.jarが提供されます。デフォルトでは、C:\Interstage\APW\JICK 配下 (Windowsの場合)、または、/opt/FJSVawjic 配下 (Solaris OEの場合) にインストールされます。
ファイル デフォルトのインストール先 Windows Solaris OE Linux uji.jar, ujidb.jar, ujiiframe.jar, jick.jar (*1) C:\Interstage\APC\lib\ /opt/FJSVwebc/lib/ ujiapplet.jar C:\Interstage\APC\redist\applet\ /opt/FJSVwebc/redist/applet/ IF.jar, IF.jam, IF.html, IF.class C:\Interstage\APC\redist\iframe\ /opt/FJSVwebc/redist/iframe/ ujiejb.jar, ujisoap.jar C:\Interstage\APC\lib\ /opt/FJSVbcco/lib/ ujiejbcl.jar C:\Interstage\APC\redist\ejb\ /opt/FJSVbcco/redist/ejb/ ujiformc.jar, ujicobol.jar C:\Interstage\APC\lib\ /opt/FJSVapcfc/lib/ f3hksjsv.jar C:\Interstage\APC\lib\ /opt/FJSVfcdn/lib/ ujiasync.jar, ujiasyncwu.jar, ujief.jar C:\Interstage\APC\lib\ /opt/FJSVapcef/lib/ ujiespec.jar (*2) C:\Interstage\APC\lib\ - Strutsが提供するJARファイル C:\Interstage\APC\struts\lib /opt/FJSVapcst/struts/ また、以下の製品の場合、jick.jarはデフォルトではC:\Interstage\APW\JICK 配下にインストールされます。
- Interstage Application Server Plus (Windows版, Solaris OE版)
- Interstage Application Server (Windows版, Solaris OE版)
(*2) 開発環境パッケージでのみ提供されます。
- Interstage Application Server Plus Developer
- Interstage Apworks
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