Apcoordinator ユーザーズガイド
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第2部 Apcoordinatorコアの機能> 第4章 APIを使ったプログラミング> 4.2 アプリケーションログ

4.2.4 コンテキストIDの出力(new)

Webアプリケーションがリクエストを受け付けるごとにコンテキストIDを生成します。 WebアプリケーションからEJBアプリケーションを呼び出した場合に、WebアプリケーションとEJBアプリケーションで同一のコンテキストIDがログに出力されます。 コンテキストIDにより、WebアプリケーションからEJBアプリケーションを呼び出す両者のログを対応づけて参照することが可能となります。なおコンテキストIDの出力を使用するには定義ファイルが必須となります。

■ログ出力の操作

コンテキストID付きのログを出力するには、DispatchContextクラスから取得したLogComposerを使用します。

import com.fujitsu.uji.log.*;
public class SampleHandler extends com.fujitsu.uji.GenericHandler
{
    ....

    public void startup(DispatchContext context) {
        ....
        LogComposer lc = context.getLogComposer();
        lc.println("処理を開始");
    }
}

デフォルトのフォーマット「%d %i%m」で出力した場合、以下のように出力されます。

2004/08/19 9:48:17 [0108-DBAE32B58ECE02A0D32DAFA6E1BFEF96.IJServer_001-000]処理を開始

アプリケーションクラスから取得したLogComposerを使用するとコンテキストIDは出力されません。

import com.fujitsu.uji.log.*;
public class SampleHandler extends com.fujitsu.uji.GenericHandler
{
    ....

    public void startup(DispatchContext context) {
        ....
        LogComposer lc = context.getApplicationProfile().getLogComposer();
        lc.println("処理を開始");
    }
}

デフォルトのフォーマット「%d %i%m」で出力した場合、以下のように出力されます。

2004/08/19 9:48:17 処理を開始


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