Interstage Application Server チューニングガイド

6.5.2 Interstageと資源moduleの関連付け

1. Interstageが停止していることを確認します。
2. Interstageを資源moduleに関連付けするためには、isconfig.xmlに関連付けする資源module名を定義します。
   isconfig.xmlの記述形式を以下に示します。
   
   

   <configration>
   　　：
   <WloModule>資源module名</WloModule>
   　　：
   </configration>

   
   記述例を以下に示します。
   

   <configration>
   <AutoConfigurationMode>AUTO</AutoConfigurationMode >
   <WloModule>Module0</WloModule>
   </configration>

　isconfig.xmlについては“Interstage Application Server運用ガイド”の“付録B isconfig.xml”を参照してください。

　Interstageを起動すると、Interstageが資源moduleに関連付けされ、資源moduleに設定したCPU資源がInterstageに配分されます。

　Interstageに関連付けすることができる資源moduleは、実行資源moduleのみです。実行資源moduleについては、詳しくはWorkload Organizerのマニュアルを参照してください。