Interstage Application Server チューニングガイド |
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第6章 Workload Organizerとの連携 |
Workload Organizerと連携することで、過負荷状態になったワークユニットに対して、一時的にCPU資源を割り当てることで、ワークユニットに対する負荷を軽減することができます。
ワークユニット定義ファイルに監視キューイング数および監視再開キューイング数を定義することで、本機能を使用することができます。
滞留キュー数が監視キューイング数を超過した場合、Workload Organizerでは過負荷状態と判断して、ワークユニットに対してCPU資源を増加させます。
滞留キュー数が監視再開キューイング数と同じ値に戻った場合、Workload Organizerでは過負荷状態が解消されたと判断して、ワークユニットに対して増加させたCPU資源を削減し、過負荷状態が発生する前の状態に戻します。
詳しくはWorkload Organizerマニュアルの“Interstage Application Serverとの連携”の“トランザクション負荷への緊急対処”を参照してください。
本機能は以下のワークユニット種別のみ利用できます。
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