Interstage Application Server チューニングガイド
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第5章 システムのチューニング> 5.3 性能監視ツール使用時に必要なシステム資源

5.3.1 システム構成情報の見積もり方法

 システム構成情報は、以下の見積もり式を参考に見積もり、見積もり値以上の値を設定してください。

システム構成情報

見積もり

semsys:
seminfo_semmnu(*)

semsys:seminfo_semmnu >= 既存の値 + セマフォ数

セマフォ数 =
 性能監視ツール起動時に指定する共有メモリ量(MB) × 10 + 2
ただし、最大52

semsys:
seminfo_semmni

1を加算

semsys:
seminfo_ semmns

semsys:seminfo_semmnuと同じ値を加算
semsys:seminfo_semmnu は、(*)で見積もった値を元に比較します

semsys:
seminfo_ semmsl

semsys:seminfo_semmnuと比較し大きな方の値を設定
semsys:seminfo_semmnu は、(*)で見積もった値を元に比較します

shmsys:
shminfo_shmmax

共有メモリ量の見積もり方法”を参照

shmsys:
shminfo_shmmni

1を加算

shmsys:
shminfo_shmmin

1を設定

shmsys:
shminfo_shmseg

1を加算


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