MQ連携サービス 説明書 - for Solaris(TM) Operating Environment - |
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第6章 操作コマンド | > 6.2 操作コマンドの説明 |
MQDBRIDGEシステムの起動パラメタ、通信ノードおよびブリッジノードの状態を表示します。
MQDBRIDGEシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。
本パラメタのみを指定した場合、MQDBRIDGEシステムのシステム情報を表示します。
“node”を指定した場合、通信ノードの状態を表示します。
“brid”を指定した場合、ブリッジノードの状態を表示します。
通信ノードまたはブリッジノードの詳細を表示します。
通信ノードの詳細を表示する場合は、NODE_INFORMATIONセクション定義のNODE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。
ブリッジノードの詳細を表示する場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。
以下の表示形式について説明します。
説明
IDENT_NAME :MQDBRIDGEシステム識別名
IP-ADDRESS :自システムのIPアドレス
PORT :自システムの受信ポート番号
NODE_NUMS :起動パラメタで指定した有効な通信ノード定義の数
BRID_NUMS :起動パラメタで指定した有効なブリッジノード定義の数
QUEUE_READWAIT_TIME : ブロッキング転送待ち時間(受信ブリッジノードの場合、常に“0”)
CHANNEL_TYPE : MQBRIDGEシステムが使用するチャネルの属性 MQD_QUEUE :MQDのメッセージキュー EVENT_CHANNEL:CORBAのイベントチャネル
説明
NAME :通信ノード識別名
STATUS:通信ノード状態 ACT :活性化状態 INACT :非活性化状態 ACT/P :活性化状態へ遷移中 INACT/P:非活性化状態へ遷移中
説明
NAME :ブリッジノード識別名
TYPE :ブリッジノードの動作モード SEND: 送信ブリッジノード RECV: 受信ブリッジノード
NODE :通信ノード識別名
STATUS:ブリッジノード状態 ACT :活性化状態 INACT :非活性化状態 ACT/P :活性化状態へ遷移中 INACT/P:非活性化状態へ遷移中
説明
NAME :自システムの通信ノード識別名
IP-ADDRESS :通信ノードIPアドレス(LOCALの場合)または接続中の相手システム通信ノード IPアドレス(REMOTEの場合)
PORT :通信接続ポート番号(LOCALの場合)または接続中の相手通信ノード接続ポート 番号(REMOTEの場合)
POLL-INTVL :TCPコネクションのポーリングインターバル時間
POLL-TMOUT :相手システムに対する応答監視時間
STATUS :通信ノードの状態 ACT :活性化状態 INACT :非活性化状態 ACT/P :活性化状態へ遷移中 INACT/P:非活性化状態へ遷移中
SEND :データ送信回数(MQDBRIDGEシステム起動からの累計)
RECV :データ受信回数(MQDBRIDGEシステム起動からの累計)
BRIDGE LIST :ブリッジノードの状態一覧 (詳細は-t bridの表示形式を参照)
説明
NAME :ブリッジノード識別名
NODE :通信ノード識別名
TYPE :ブリッジノードの動作モード SEND: 送信ブリッジノード RECV: 受信ブリッジノード
SMODE :ブリッジノードの起動モード(受信ブリッジノードの場合、常に空白) COLD: “COLD”モードで起動されたブリッジノード WARM: “WARM”モードで起動されたブリッジノード VRFY: “VRFY”モードで起動されたブリッジノード
GHDR : BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のGEN_HEADERパラメタ定義の値 (受信ブリッジノードの場合、常に空白)
PHDR : BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のPASS_HEADERパラメタ定義の値 (送信ブリッジノードの場合、常に空白) CONN_INTERVAL : 接続処理のリトライインターバル時間(受信ブリッジノードの場合、常に“0”) (BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のCONN_INTERVALパラメタ定義の値)
MQMD_VER : BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のMQMD_VERSIONパラメタ定義の値(受信ブリッジノードの場合、常に空白)
MAXSIZE : 最大メッセージ長
MAXNUMS : 最大ブロッキング数
RECV-TMOUT : 相手システムに送信したデータの応答監視時間
STATUS : ブリッジノードの状態 ACT :活性化状態 INACT :非活性化状態 ACT/P :活性化状態へ遷移中 INACT/P:非活性化状態へ遷移中
FROM :送信用のキューマネージャ名とキュー名、 送信用のMQDシステム名とメッセージキュー名、または 送信用のイベントチャネルのグループ名とイベントチャネル名
TO :受信用のキューマネージャ名とキュー名 受信用のMQDシステム名とメッセージキュー名、または 受信用のイベントチャネルのグループ名とイベントチャネル名
SEND :プロトコルデータ送信回数 (MQDBRIDGEシステム起動からの累計)
RECV :プロトコルデータ受信回数 (MQDBRIDGEシステム起動からの累計)
READ :メッセージ読込み回数 (MQDBRIDGEシステム起動からの累計)
WRITE :メッセージ書込み回数 (MQDBRIDGEシステム起動からの累計)
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