Interstage Application Server アップデート情報 - Solaris (TM) Operating Environment - |
目次
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第2章 修正一覧 |
項番 |
VL |
P番号 |
現象 |
Plus |
SE |
EE |
Web-J |
1 |
6.0 |
PG33301 |
以下の条件の場合、Servletのセションが引き継がれないことがあります。 1) Webサーバの前に負荷分散装置を配置した場合、かつ |
○ |
○ |
○ |
○ |
2 |
6.0 |
PG33679 |
マニュアル“移行ガイド”の“クラスローダの変更について”にワークユニットのクラスパスと、アプリケーションの両方に同じクラス名のクラスが存在する場合について記載しました。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
3 |
6.0 |
PG33891 |
リクエストの振り分けコマンド、状態の表示コマンドに関する内部ロジックを改善しました。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
4 |
6.0 |
PG34616 |
Webサーバコネクタのログファイルがロールオーバすると、Webサーバのプロセスが使用するファイルディスクリプタが増加し続ける場合があります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
5 |
6.0 |
PG35203 |
Webサーバコネクタのログファイルがロールオーバする際に、ログファイルと同じ名前のディレクトリが存在する場合に、Webサーバが異常終了することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
6 |
6.0 |
PG35205 |
Webサーバコネクタのログファイルがロールオーバする際に、ロールオーバのファイル名と同名のファイルがすでに存在する場合に、ロールオーバが成功し上書きされます。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
7 |
6.0 |
PG35208 |
Webサーバコネクタのログファイルがロールオーバする際に、世代数を超えたログファイルの削除に失敗した場合に、削除失敗のメッセージが出力されないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
8 |
6.0 |
PG35209 |
ディスクの空き容量が不足している場合、WebサーバコネクタのログがWebサーバコネクタのログファイルおよびシステムログに出力されないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
9 |
6.0 |
PG35213 |
Servletサービス(Webサーバコネクタ)使用中にメモリ不足が発生した場合に、Webサーバが異常終了することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
10 |
6.0 |
PG36598 |
JSPタグのアトリビュートに指定した値の最後が"\\"で終わっている場合、JSPのコンパイルに失敗します。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
11 |
6.0 |
PG36604 |
内部処理の改善(SolarisのMT-Unsafeへの対処)をしました。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
12 |
6.0 |
PG36661 |
ServletコンテナのIPアドレスに誤った値を設定した場合、IJServerを起動するとIJServerのプロセスダウンとIJServerの起動が繰り返されます。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
13 |
6.0 |
P807017 |
マニュアル“メッセージ集”の“メッセージ番号がIJServer1で始まるメッセージ”に“IJServer14698”を追加しました。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
以下は、V5.1以前のServletサービスの修正一覧です。
項番 |
VL |
P番号 |
現象 |
Plus |
SE |
EE |
Web-J |
1 |
3.0 |
P805993 |
Filter機能またはincludeまたはforwardを使用した場合、呼び出し先で発生したExceptionが呼び出し元に通知されません。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2 |
3.0 |
P806298 |
forward先のJSPが動作しない、またはgetPathInfo、sendRedirect、encodeURLメソッド等が正常動作しないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
3 |
3.0 |
P806488 |
sendRedirectメソッドを使用した場合、HTTPヘッダがWebブラウザに表示されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
4 |
3.0 |
P806870 |
コンテナ監視プロセスによるサーブレット・コンテナの再起動が、2回目以降行われないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
5 |
3.0 |
P807001 |
“ERROR: 2114”のメッセージが出力され、サーブレット・コンテナの起動に失敗する場合があります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
6 |
3.0 |
PG24227 |
load-on-startup機能を使用した場合、サーブレット・コンテナの起動に失敗することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
7 |
3.0 |
PG29895 |
マルチコンテナを使用し、1つのWebアプリケーションを複数のサーブレット・コンテナで負荷分散運用している場合に、リクエストが特定サーブレット・コンテナのみに振り分けられたり、特定サーブレット・コンテナの同時接続数が極端に増加することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
8 |
3.0 |
PG30008 |
セション取得またはCookie設定後にincludeを行った場合、セションを継続できない、またはCookieがレスポンスヘッダに設定されないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
9 |
3.0 |
PG30118 |
コンテナ監視プロセス(jswatch2)またはServletサービスのコマンド(jscontstartなど)がループすることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
10 |
3.0 |
PG30231 |
include先でセションを取得した場合、セションを継続できないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
11 |
3.0 |
PG36603 |
内部処理の改善(SolarisのMT-Unsafeへの対処)をしました。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
12 |
3.1 |
P805853 |
サーブレット・コンテナがダウンする場合があります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
13 |
3.1 |
P805931 |
サーブレット・ゲートウェイの負荷分散機能が正常動作せず、セションを継続できないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
14 |
3.1 |
PG19791 |
Sun Java System WebServer(iPlanet Web Server)用のサーブレット・ゲートウェイにおいて、netbuf_grab関数のリトライ機能を追加します。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
15 |
3.1 |
PG23767 |
Webブラウザに実際に返却されるHTTPステータスコードとWebサーバのアクセスログに記録されるHTTPステータスコードが異なることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
16 |
3.1 |
PG24097 |
Full thread dump自動採取機能を追加します。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
17 |
3.1 |
PG24864 |
アプリケーションの処理においてタイムアウト発生時、アクセスログに出力される“ステータスコード 返却バイト数”が“200 -”となる場合があります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
18 |
3.1 |
PG28987 |
サーブレット・コンテナを停止する際に、サーブレット・コンテナの“起動ログ”または“コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ”にメッセージ“TerminateMonitorRunnable called abnormaly.”が出力されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
19 |
3.1 |
PG29896 |
jscontstopコマンド投入直後にServletサービスのコマンド(jscontstartなど)を投入すると、後続のコマンドがループすることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
20 |
3.1 |
PG34028 |
保守強化のため、以下のメッセージを追加しました。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
21 |
4.0 |
P805084 |
特定のインタフェースを実装したアプリケーションからJNDI呼び出しを行った場合に、NamingExceptionが発生します。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
22 |
4.0 |
PG29250 |
jssrs_startコマンドでSession Registryサーバの起動に失敗した場合、メッセージキューが一つ残ることがあります。(複数回起動に失敗しても累積することはありません。) |
− |
− |
○ |
− |
23 |
4.0 |
PG29251 |
jssrs_startコマンドで内部処理用のプロセスの生成に失敗した場合、タイムアウトのエラー(詳細コード:C005)になることがあります。 |
− |
− |
○ |
− |
24 |
4.0 |
PG29252 |
jssrs_startおよびjssrs_stopコマンドの処理中にセマフォを削除する関数が異常復帰した場合、エラーメッセージが出力されません。 |
− |
− |
○ |
− |
25 |
4.0 |
PG29253 |
jssrs_startおよびjssrs_stopコマンドの投入時刻が出力されません。 |
− |
− |
○ |
− |
26 |
4.0 |
PG29254 |
jssrs_stopコマンド復帰後1秒以内にjssrs_startコマンドを実行すると2重起動のエラー(詳細コード:S002)になります。 |
− |
− |
○ |
− |
27 |
4.0 |
PG29255 |
Session Registryサーバの起動処理開始・終了、停止処理開始・終了の時間が出力されません。 |
− |
− |
○ |
− |
28 |
4.0 |
PG29258 |
jssrs_startコマンド失敗後、再度jssrs_startコマンドを実行した場合、2重起動のエラー(詳細コード:S002)になり、jssrs_stopコマンドを実行するとコマンドが復帰しないことがあります。 |
− |
− |
○ |
− |
29 |
4.1 |
PG29257 |
セションリカバリ機能有効時、ログのタイムスタンプが重複する場合があります。タイムスタンプを無効にしている場合でも、タイムスタンプが付加される場合があります。 |
○ |
○ |
○ |
− |
30 |
5.0 |
P805860 |
reset、resetBuffer、forwardメソッドを使用した場合、IllegalStateExceptionが発生し、破棄されるはずのデータがWebブラウザに表示されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
31 |
5.0 |
P805897 |
FilterおよびWrapper機能使用時、ブラウザ画面に何も表示されない(クライアントにレスポンスが帰らない)ことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
32 |
5.0 |
P806196 |
JDK1.4系を使用した場合、“コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ”にSocketExceptionが出力されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
33 |
5.0 |
P806250 |
Webアプリケーション内の静的ファイルを更新しても、Webブラウザ上の古いキャッシュデータが表示されます。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
34 |
5.0 |
P806766 |
responseのWrapperでgetWriterメソッドを実装しJSPを呼び出した場合、Filterにおいてresponseのメソッド呼び出しが有効とならないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
35 |
5.0 |
P807006 |
JDK1.4系を使用した場合に、サーブレット・コンテナの“コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ”または“サーブレットのログ”にメッセージ“変数 XXX は初期化されていない可能性があります。”が出力され、JSPのコンパイルが失敗することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
36 |
5.0 |
PG21719 |
「reloadable="true"」が指定されていても、Java Beanの変更が反映されません。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
37 |
5.0 |
PG21722 |
Webブラウザから存在しないJSPファイルをリクエストすると、WorkDir下に空のjavaファイルが作成されます。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
38 |
5.0 |
PG23768 |
Filter内でエラーが発生した場合、web.xmlに指定したerror-pageが返却されないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
39 |
5.0 |
PG27218 |
サーブレットのinitメソッドが終了する前に、serviceが呼び出されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
40 |
5.0 |
PG29256 |
Session Registryサーバの起動処理でエラーが発生した場合、エラーメッセージが出力されないことがあります。 |
− |
− |
○ |
− |
41 |
5.0 |
PG30006 |
2バイトコードを含むJSPの場合、アプリケーションのValidatorクラスでXMLパーサによるStreamの解析処理が失敗する(SAXParseExceptionが発生する)ことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
42 |
5.1 |
P806900 |
2つ以上のWebアプリケーションを運用している場合、継続中のはずのセションが新規となることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
43 |
5.1 |
PG29249 |
Session Registryサーバの起動・停止処理中にタイムアウトが発生した場合の、Full thread dump自動採取機能を追加します。 |
− |
− |
○ |
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目次
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