SafeCLUSTER/HA for Oracle 導入運用手引書 V2.1
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上へ第2章 環境設定

2.5 状態遷移プロシジャリソースのクラスタサービスへの設定

◆クラスタサービスの設定

Web-Based Admin Viewを使用してクラスタサービスを設定します。クラスタサービスの設定の詳細については"SafeCLUSTER導入運用手引書"を参照してください。

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ライセンス登録について
クラスタサービスを設定する前に、あらかじめSafeCLUSTER/HA for Oracleのライセンスを登録しておいてください。ライセンスの設定方法は、"SafeCLUSTER導入運用手引書"を参照してください。
Oracleインスタンスとリスナーの起動優先度について
Oracleインスタンスリソースの設定でOracle接続文字列を使用する指定をした場合、リスナーリソースが先に起動されるようにしてください。Oracle接続文字列を使用する場合、リスナーが起動されていないと接続に失敗します。

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状態遷移プロシジャのリソース削
削除する状態遷移プロシジャのリソースを含むクラスタサービスの停止、または削除を行った後、SafeCLUSTER/HA for Oracleが提供するclorasetupコマンドを使用してリソースの削除を行ってください。
なお、SafeCLUSTER/HA for Oracleのパッケージをpkgrm(1M)で削除する場合も事前にOracleインスタンスに対応する状態遷移プロシジャのリソースを削除する必要があります。

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