| Interstage Application Server 移行ガイド |
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| 第5章 Interstage Application Server V4からの移行 | > 5.5 SOAPサービスの移行 |

バックアップコマンドによる移行は、上書きインストールの前でも後でも可能です。バックアップ(issoapbackup,issoaprestore)コマンド実行時にInterstage Application Server V4(ISAPS4)と同じディレクトリにWebサービス情報管理ファイルを移行できます。


バックアップコマンドによる移行は、バックアップ(issoapbackup,issoaprestore)コマンド実行時にInterstage Application Server V4(ISAPS4)と同じディレクトリにWebサービス情報管理ファイルを移行できます。
バックアップコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
Webアプリケーション環境設定(web.xml)で指定したWebサービス情報管理ファイルが、以下のディレクトリ下にある場合は、バックアップコマンドで移行可能です。異なる場合は、バックアップコマンドでInterstage SOAPサービス資源の移出と移入を行った後、“soapdd2wsddコマンドによる移行”を行ってください。




バックアップ先のディレクトリがC:\V6Backupの場合の操作例を以下に示します。
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1.Webサーバを停止します。 |

バックアップ先のディレクトリが/V6Backupの場合の操作例を以下に示します。
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1. Webサーバを停止します。 |

バックアップ先のディレクトリがC:\V6Backupの場合の操作例を以下に示します。
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1. Webサーバを停止します。 |

バックアップ先のディレクトリが/V6Backupの場合の操作例を以下に示します。
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1. Webサーバを停止します。 |
以下のファイルにWebサービス情報管理ファイルのWebサービス毎に移行結果が出力されます。

C:\Interstage\F3FMsoap\log\logdd2wsdd.txt

/opt/FJSVsoap/log/logdd2wsdd.txt
同名のWebサービス識別名が存在していた場合、移行しなかったWebサービスのWebサービス情報をファイルに出力します。

C:\Interstage\F3FMsoap\log\log_same.wsdd

/opt/FJSVsoap/log/log_same.wsdd
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