Interstage Application Server 移行ガイド |
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第3章 Interstage Application Server V6からの移行 | > 3.3 J2EEアプリケーションの移行 |
V7.0では、Interstage管理コンソールの初期値を以下のように変更しています。V6.0と同等の環境を構築したい場合は、注意してください。
変更理由:
ヒープ領域不足によるJava VMのダウンを防ぐために変更しました。
変更個所:
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [JavaVMオプション]の初期値
変更理由:
CORBAサービスのデフォルトのクライアントタイムアウト時間よりも大きくするために変更しました。
変更個所:
[Webサーバ] > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブ > [Servletコンテナ設定] > [タイムアウト]の初期値、および
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > [詳細設定] > [Servletコンテナ設定] > [タイムアウト]の初期値
変更理由:
アプリケーションによって、ワークユニット起動時に時間がかかることがあるために変更しました。
変更個所:
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [ワークユニット起動待ち時間]の初期値
変更理由:
アプリケーション最大処理時間を超過した場合には、原因調査用にスレッドダンプが採取されます。アプリケーションの障害などにより処理遅延が発生した場合に、原因調査が行えるように変更しました。
変更個所:
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [アプリケーション最大処理時間]の初期値
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