Interstage Application Server トラブルシューティング集
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付録B Javaツール機能> B.1 メソッドトレース機能

B.1.1 使用方法

 ここでは、メソッドトレース機能の使用方法を説明します。
 以下の3つのステップで、メソッドトレース機能を利用できます。

  1. 環境変数CLASSPATHにmt.jarを設定します。
    通常、mt.jarは以下の場所にインストールされます。
    C:\Interstage\jdk13\tools\fjtrace\mt.jar (JDK1.3.1)
    C:\Interstage\jre13\tools\fjtrace\mt.jar (JRE1.3.1)
    C:\Interstage\jdk14\tools\fjtrace\mt.jar (JDK1.4.2)
    C:\Interstage\jre14\tools\fjtrace\mt.jar (JRE1.4.2)

     ※製品を“C:\Interstage”にインストールした場合

    /opt/FJSVawjbk/jdk13/tools/fjtrace/mt.jar (JDK1.3.1)
    /opt/FJSVawjbk/jre13/tools/fjtrace/mt.jar (JRE1.3.1)
    /opt/FJSVawjbk/jdk14/tools/fjtrace/mt.jar (JDK1.4.2)
    /opt/FJSVawjbk/jre14/tools/fjtrace/mt.jar (JRE1.4.2)

     RHEL AS (v.4 for Itanium) の場合は、JDK/JRE 1.4.2のみのサポートとなります。
  2. メソッドトレース機能の動作を設定するための“制御ファイル”を作成します。
    制御ファイルの作成方法は、“制御ファイルの作成方法”を参照してください。
     
  3. Java VMにメソッドトレース機能を有効にする起動オプションを指定して、アプリケーションを起動します。
    Java VMの起動オプションの指定方法は、“Java VMの起動オプション”を参照してください。

 以下のモジュールがmt.jarと同じディレクトリ内に配置されている必要があります。

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