Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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第18章 Smart Repository運用時の異常 |
エントリ操作時に異常が発生した場合の対処方法について説明します。
Path環境変数の設定により、同じマシンにインストールされている他製品に付属のLDAPコマンドが実行される場合があります。
Smart RepositoryのLDAPコマンドをフルパス[C:\Interstage\ID\Dir\sdk\C\bin\LDAPコマンド名]で指定してください。
Path環境変数に、Smart RepositoryのLDAPコマンドがインストールされているパス[C:\Interstage\ID\Dir\sdk\C\bin]を、他製品のLDAPコマンドのパスより前に設定してください。
PATH環境変数の設定により、OS付属のLDAPコマンドや、同じマシンにインストールされている他製品に付属のLDAPコマンドが実行される場合があります。
Smart RepositoryのLDAPコマンドをフルパス[/opt/FJSVidsdk/C/bin/LDAPコマンド名]で指定してください。
PATH環境変数に、Smart RepositoryのLDAPコマンドがインストールされているパス [/opt/FJSVidsdk/C/bin]を、[/usr/bin]と[/bin]、および他製品のLDAPコマンドのパスより前に設定してください。
コマンド実行時のコード系の指定に誤りがあります。-Cオプションを使用して、コード系を指定してください。
エントリ管理ツールでは、移入するLDIFファイルのコード系(日本語環境の場合は、Shift-JIS、EUC-JP、またはUTF8、英語環境の場合は、ISO-8859-1、またはUTF-8)を指定することができます。移入時コード系が不明な場合は、各コード系の指定を変えながら、移入処理を行ってください。
テキストエディタに文字コード自動認識機能がある場合、正しく認識されていない可能性があります。テキストエディタで、移出時にしていたコード系を指定して、再度ファイルを開いてください。
メモ帳以外の、コード系が“UTF-8”に対応したテキストエディタを使用してファイルを作成・編集してください。
トップエントリを削除することはできません。
トップエントリの名前を変更することはできません。
“メッセージ集”のユーザ対処から対処してください。また、エントリ管理ツールの操作方法については、エントリ管理ツールのヘルプを参照してください。
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