Interstage Application Server メッセージ集 |
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第4部 ログファイルに出力されるメッセージ | > 第43章 J2EE使用時に出力される例外情報 |
EJBアプリケーションは通信形態にRMI over IIOPを使用しているため、プロトコルとしてCORBAのIIOPを使用しています。このため、EJBアプリケーションの運用中に、CORBAの例外が返却される場合があります。
■CORBAのメッセージの構成
CORBAのメッセージは“CORBA OBJ_ADAPTER 1179257480 No”のように出力されます。このメッセージは以下の構成となっています。
CORBA OBJ_ADAPTER 1179257480 No
1 2 3
1:CORBAのメッセージであることを示しています。
2:CORBAサービスの例外情報を示しています。
3:CORBAサービスのマイナーコードを示しています。
また、以下のように出力される場合もあります。
org.omg.CORBA.MARSHAL: write_Value()] java.io.NotSerializableException: nnn.Impl
1 2 3
minor code: 1179255425 completed: No
4
1:CORBAサービスの例外情報を示しています。
2:内部で実行しているメソッド情報を示しています。
3:内部で発生した例外情報を示しています。
4:CORBAサービスのマイナーコードを示しています。
■メッセージの対処方法
CORBAサービスの例外情報については、メッセージ集の“CORBAサービスの例外情報”を参照して対処してください。
CORBAサービスのマイナーコードについては、メッセージ集の” CORBAサービスのマイナーコード”を参照してください。
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