Interstage Application Server メッセージ集
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第4部 ログファイルに出力されるメッセージ> 第43章 J2EE使用時に出力される例外情報> 43.9 javax.namingで始まる例外情報

43.9.6 javax.naming.NoInitialContextException

javax.naming.NoInitialContextException:

[意味]
 InitialContextの実装が作成できませんでした。

[ユーザの対処]
 以下の対処を実施してください。

javax.naming.NoInitialContextException: Cannot instantiate class: %s

[可変情報]
 %s = データベースのクラス名

[意味]
 データベースのセットアップが正しく行われていません。

[ユーザの対処]
 データベースのセットアップが正しく行われているか確認してください。

javax.naming.NoInitialContextException: Cannot instantiate class: com.fujitsu.interstage.jms.InitialContextFactory.

[意味]
 JMSの環境に誤りがあります。

[ユーザの対処]
 JMSの環境設定が正しく行われているか確認してください。
 JMSの環境設定については、"J2EEユーザーズガイド"の"Interstage JMSの環境設定"を参照してください。

javax.naming.NoInitialContextException: Cannot instantiate class: com.fujitsu.interstage.ejb.jndi.FJCNCtxFactoryForClient. Root exception is java.lang.ClassNotFoundException:

[意味]
 EJBアプリケーションにおいて、Javaアプレットで何らかの異常が発生した場合に、Javaコンソールに表示されるものです。

[ユーザの対処]
 以下についてそれぞれ確認してください。


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