Interstage Application Server メッセージ集
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第36章 Webブラウザから通知されるステータスコード

36.6 Webアプリケーションの呼び出し時に、Webブラウザにステータスコードやメッセージが表示される場合

 環境設定やWebアプリケーションの呼び出し方法に誤りがある場合、WebブラウザにはWebアプリケーションの実行結果でなく、ステータスコードやメッセージが表示されます。ステータスコードやメッセージのページを確認してください。ステータスコードやメッセージを出力しているサービスまたはコンポーネントによって、対処方法が異なります。

ステータスコードやメッセージのページ

出力しているサービス
またはコンポーネント

ステータスコードを含んだ見出しの文字列部分が青背景になっていて、白文字で表示されているページが出力されている場合

Servletコンテナ

Webアプリケーション環境定義ファイルのerror-pageタグで定義したページが表示されている場合

Servletコンテナ

フッタとして、"FJapache/<x.x.x> Server <hostname> Port <port number>"が出力されている場合
 <x.x.x>は、Interstage HTTP Serverの版数です。
 <hostname>は、Interstage HTTP Serverを起動したホスト名です。
 <port number>は、Interstage HTTP Serverのポート番号です。

Webサーバ

上記以外

Webサーバ

 上記により、Webサーバが出力していると判断される場合、Webサーバコネクタのログが出力されていることがあります。
 Webサーバコネクタのログに出力されるメッセージについては、“IJServer12000番台のメッセージ”を参照してください。
 Webサーバコネクタのログは、Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバコネクタ] > [ログ参照]タブで参照できます。
 ただし、Windows (R)のPlus、Web-J Editionでは、“C:\Interstage\F3FMihs\logs\jk2.log”に出力されます。

 Servletコンテナが出力していると判断される場合、本章で説明しているステータスコードごとの対処をしてください。


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