Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第21章 メッセージ番号がssoで始まるメッセージ> 21.7 sso04300番台のメッセージ

21.7.9 sso04309

SSO: ERROR: sso04309: The Path configuration has been already deleted from the SSO Repository. Site configuration=(%s1) Path configuration=(%s2)

SSO: エラー: sso04309: SSOリポジトリのサイト定義(%s1)からパス定義(%s2)が削除されています。

[可変情報]
 %s1:FQDN:ポート番号
 %s2:パス定義

[意味]
 SSOリポジトリ内の保護リソースのサイト定義(%s1)にパス定義(%s2)が登録されていません。別のユーザによって削除された可能性があります。または、パス定義(%s2)の属性名(cn)に誤りがあります。

[ユーザの対処]
 パス定義(%s2)がSSOリポジトリ内の保護リソースのサイト定義(%s1)に登録されているか確認してください。(注1)
 パス定義(%s2)が保護リソースのサイト定義(%s1)に登録されていない場合は、パス定義(%s2)を登録してください。(注2)
 パス定義(%s2)が保護リソースのサイト定義(%s1)に登録されている場合は、パス定義(%s2)に属性名(cn)が登録されているか、または属性名(cn)が複数登録されていないかを確認してください。属性名(cn)が登録されていない場合は、属性名(cn)を登録してください。属性名(cn)が複数登録されている場合は、属性名(cn)を一つだけにしてください。(注3)
 見直した後、SSO管理者は、業務サーバ管理者にアクセス制御情報の更新を行うよう依頼してください。

注1)Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [保護リソース] > [サイト定義] > [保護パス] > [一覧]タブにより、最新のパス定義の一覧を取得します。
注2)パス定義が存在していない場合は、Interstage管理コンソールの[システム]> [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [保護リソース] > [サイト定義] > [保護パス]により、パス定義を作成します。
注3)SSOリポジトリの登録内容の確認については、エントリ管理ツールなどを使用してください。詳細については、“Smart Repository運用ガイド”の“エントリの管理”を参照してください。 


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005