Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第19章 メッセージ番号がotsで始まるメッセージ> 19.1 ots9000番台のメッセージ

19.1.50 ots9050

OTS: ERROR: ots9050: Object could not be deleted in OD. (%s1)

OTS:エラー:ots9050: オブジェクトをODから削除できませんでした。 (%s1)

[可変情報]
 %s1:オブジェクト名

[意味]
 可変情報に示すオブジェクトをCORBAサービスから削除できませんでした。次の原因が考えられます。
 ・OD_or_admコマンドでオブジェクトを削除した可能性があります。OD_or_admコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
 ・ネーミングサービスが停止しているか、通信できない状態です。
 ・該当オブジェクトの登録がされていません。

[システムの処理]
 コマンドは失敗します。

[ユーザの対処]
 オブジェクトを削除する方法に問題がないか確認してください。また、ネーミングサービスが停止していた場合、その原因を調査し、ネーミングサービスを停止しないようにしてください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005