Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第19章 メッセージ番号がotsで始まるメッセージ> 19.1 ots9000番台のメッセージ

19.1.19 ots9019

OTS: WARNING: ots9019: OTS working environment has been already created.

OTS:警告 :ots9019: OTSシステムの動作環境はすでに作成済です。

[意味]
 OTSシステムの動作環境はすでに作成済です。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]

 Interstage管理コンソールのコンソール画面で本メッセージが出力された場合は、OTSシステムの動作環境が統合コマンド、またはotssetupコマンドを使用して作成された可能性があります。その場合はInterstage管理コンソールを再起動してください。

 統合コマンドを使用して作成されたOTSシステムの動作環境を、Interstage管理コンソールで変更する場合は、一度、統合コマンドの“type1 [EJB]”オプションを付加して実行してください。その後、Interstage管理コンソールを再起動し、トランザクションサービスを[使用する]に設定してください。

 otssetupコマンドを使用して作成されたOTSシステムの動作環境を、Interstage管理コンソールで変更する場合は、一度、otssetupコマンドで動作環境を削除してください。その後、Interstage管理コンソールを再起動し、トランザクションサービスを[使用する]に設定してください。

 otssetupコマンド利用時で、OTSシステムの動作環境の再作成が必要な場合は、OTSシステムの動作環境を削除後、再度コマンドを実行してください。

 otssetupコマンドで作成した環境を、isinitコマンドで初期化しようとした可能性があります。一度、otssetupコマンドで削除を行った後、再度isinitコマンドを実行するようにしてください。


 マルチサーバ管理機能を利用している場合は、エラーの発生した管理対象サーバをサイトから離脱後、上記の操作を実施してください。


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