Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.14 is30200番台のメッセージ

14.14.15 is30251

Command name:ERROR:is30251:Registering service is failed Error information(%d1-%d2-%s)

コマンド名:エラー:is30251:サービスの登録に失敗しました エラー情報(%d1-%d2-%s)

[可変情報]
 %d1:理由コード
 %d2:エラー情報1
 %s :エラー情報2

[意味]
 理由コードに示す原因により、SMMまたはSMMAのサービスの登録に失敗しました。

[システムの処理]
 コマンドの処理を中止します。

[ユーザの対処]
 理由コードに対応した対処を行い、Windows(R) 2000のサービスに再登録してください。下記以外の理由コードの場合、同時に出力されている他のメッセージがあれば、その対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

理由コード

原因

対処方法

1000

 SMMまたはSMMAはWindows(R) 2000のサービスに登録されています。

 必要ならば、SMMまたはSMMAのサービスを停止し、SMMまたはSMMAをWindows(R) 2000のサービスから削除してから、SMMまたはSMMAをWindows(R) 2000のサービスに登録してください。

9000

 何らかの原因でコマンドの実行に失敗しました。

 エラー情報1に8,14または1455が出力されている場合はメモリ不足が発生しています。
 しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
 Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
 その他の場合は、Windows(R) 2000のサービスが正常に動作しているか確認してください。それでも問題が取り除けなければ、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


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