Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.6 is20700番台のメッセージ

14.6.30 is20745

IS: WARNING: is20745: Failed to register MBean Type=%s1 Error Information=%s2

IS: 警告: is20745:MBeanの登録に失敗しました 種別=%s1 エラー情報=%s2

[可変情報]
 %s1:MBeanの種別
 %s2:エラー情報

[意味]
 エラー情報が示す理由により、Interstage JMXサービスの起動時の、MBeanの登録処理中に異常が発生しました。Interstage JMXサービスの起動処理は継続します。

[システムの処理]
 処理を継続します。

[ユーザの対処]
 MBeanの種別が示す機能を使用する場合、エラー情報が示すエラーの原因を取り除いて、以下の手順でInterstage JMXサービスを再起動してください。
 エラー情報に以下のメッセージが出力されている場合は、Interstage JMXサービスがJDK1.3環境で起動している可能性があります。

java.lang.UnsupportedClassVersionError: com/fujitsu/interstage/management/config/repository/CORBAWorkUnitConfigurationMapping (Unsupported major.minor version 48.0)

 上記エラーが出力されている場合は、以下のファイルの定義を確認してください。この問題に該当している場合は、JDK1.4環境を指定するように編集してサービスの再起動を行なってください。


C:\Interstage\jmx\etc\isjmx.xml

/etc/opt/FJSVisjmx/isjmx.xml

 以下のタグを確認してください。

■Interstage JMXサービスの再起動手順

“Interstage Operation Tool”サービスを再起動してください。
isjmxstopコマンドでInterstage JMXサービスを停止し、その後、isjmxstartコマンドでInterstage JMXサービスを起動します。


上記サービスの再起動時にIJServerが起動している場合、そのIJServerのモニタ参照およびHotDeploy機能の使用はできません。上記操作と共にIJServerの再起動を行ってください。
 詳細は“トラブルシューティング集”の“Interstage管理コンソールの統計情報の異常”を参照してください。

 それでも問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、可変情報のエラー情報と以下の情報を控えて技術員に連絡してください。

Interstageのインストールフォルダ\jmx\varフォルダ配下のすべてのファイル
/var/opt/FJSVisjmx/ディレクトリ配下のすべてのファイル

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