Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ> 13.22 irep72000番台のメッセージ

13.22.1 irep72005

IREP: WARNING: irep72005: Invalid config name (%s1) is selected in SSL configuration. [%s2]

IREP: 警告: irep72005: SSL定義に存在しないSSL定義名(%s1)が選択されています [%s2]

[可変情報]
 %s1:選択されているSSL定義名
 %s2:リポジトリ名

[意味]
 %s2に出力されるリポジトリで、[簡易設定]の[SSL定義]にInterstage証明書環境に存在しないSSL定義名が選択されていることを示します。

[ユーザの対処]
 %s2に出力されるリポジトリで、Interstage証明書環境を用いたSSL通信を利用する場合は、Interstage管理コンソールより、対象リポジトリの環境設定画面から、以下のように対処してください。

  1. [簡易設定]に[SSLの使用]項目が表示されていない場合、Interstage証明書環境がインストールされていません。
    Interstage証明書環境をインストールし、有効なSSL定義を作成した後に、下記2の対処をしてください。
    Interstage証明書環境のインストールについては、“インストールガイド”を参照してください。
    SSL定義の作成については、運用形態に従って以下を参照してください。
  2. [簡易設定]に[SSLの使用]項目が表示されている場合は、[簡易設定]の[SSL定義]で、存在するSSL定義名を選択し、環境を更新してください。
    なお、[簡易設定]の[SSL定義]に、%s1に出力された以外のSSL定義名が表示されない場合は、新規にSSL定義を作成する必要があります。
    SSL定義の作成については、運用形態に従って以下を参照してください。

 %s2に出力されるリポジトリで、Interstage証明書環境を利用しない場合は、必要に応じてバックアップを取得後、対象のリポジトリを再作成してください。リポジトリの再作成については、運用形態に従って以下を参照してください。


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