Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.15 irep66000番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep66015: The mistake is found in user PIN(%s1). detail=%s2:%s3:%s4 [%s5]
IREP: エラー: irep66015: ユーザPIN %s1 に誤りがあります detail=%s2:%s3:%s4 [%s5]
[可変情報]
%s1:SSL定義名
%s2:詳細コード1
%s3:SSLエラーコード
%s4:詳細コード2
%s5:リポジトリ名
[意味]
ユーザPINに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
SSLによる暗号化通信を行うために構築した、証明書や秘密鍵を管理する環境により、以下の対処をしてください。
Interstage管理コンソールの動作中にInterstage証明書環境をリストアした可能性があります。Interstage管理コンソールを停止し、再起動してください。Interstage管理コンソールの起動・停止については、以下を参照してください。
“Interstage運用ガイド”の“Interstage管理コンソールの起動・停止”
上記の対応をしても改善されない場合は、Interstage証明書環境が壊れている可能性があります。バックアップした資源からInterstage証明書環境をリストアしてください。Interstage証明書環境のリストアは、すべてのサービス、サーバアプリケーションが停止していることを確認したうえで操作を開始してください。サービス、サーバアプリケーションの起動・停止については、サービス、サーバアプリケーションのマニュアルを参照してください。Interstage証明書環境資源のリストアについては、以下を参照してください。
“Interstage運用ガイド”の“資源のバックアップとリストア”-“リストア手順”-“Interstage証明書環境資源のリストア”
上記の対応をしても改善しない場合、または資源をバックアップしていない場合は、Interstage証明書環境を再構築してください
Interstage証明書環境の構築については、以下を参照してください。
“セキュリティシステム運用ガイド”の“Interstage証明書環境の構築と利用”-“環境の構築方法”
SSL環境定義ファイルのユーザPIN(tkn_pwd)、またはSSLENV構造体のtkn_pwdを、使用する証明書/鍵管理環境のユーザPINとしたうえで、再度処理をしてください。
SSL環境定義ファイルのユーザPIN(tkn_pwd)は、修正した後、暗号化してください。
SSL環境定義ファイルのユーザPIN(tkn_pwd)については、以下を参照してください。
“Smart Repository運用ガイド”の“SSL通信環境の構築”-“SSL環境定義ファイルの設定(クライアント)”
SSLENV構造体のtkn_pwdについては、以下を参照してください。
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