Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ> 13.13 irep15000番台のメッセージ

13.13.20 irep15072

IREP: ERROR: irep15072: error occurred during replication management of slave %s1. Replication processing is terminated. detail=%s2:%s3 [%s4]

IREP: エラー: irep15072: スレーブ %s1 のレプリケーション運用中にエラーが発生しました レプリケーション処理を中止します detail=%s2:%s3 [%s4]

[可変情報]
 %s1:レプリケーション先ホスト名
 %s2:コマンドコード
 %s3:LDAPエラーコード
 %s4:リポジトリ名

[意味]
 スレーブに対するレプリケーション運用中に継続不可能なエラーが発生しました。

[ユーザの対処]
 LDAPエラーコードに従って以下の対処をしてください。

LDAPエラーコード

対処

32(0x20)

該当するエントリがありません。マスタとスレーブでデータのずれがあります。リポジトリ作成時に“デフォルトツリーの作成”を、マスタ側では“作成する”と指定し、スレーブ側では“作成しない”と指定した可能性があります。
または、スレーブを追加する際の手順に誤りがある可能性があります。
以下を参照して、スレーブ側リポジトリとレプリケーションの再構築をしてください。
 “Smart Repository運用ガイド”の“レプリケーション形態の運用監視と修復”-“スレーブのリポジトリの修復”-“データベース内のデータが壊れている場合”

66(0x42)

要求された処理は、リーフエントリ以外のエントリでは実行できません。以下を参照して、スレーブ側リポジトリとレプリケーションの再構築をしてください。
 “Smart Repository運用ガイド”の“レプリケーション形態の運用監視と修復”-“スレーブのリポジトリの修復”-“データベース内のデータが壊れている場合”

69(0x45)

指定されたオブジェクトクラスの値は、変更できません。以下を参照してマスタ側とスレーブ側のリポジトリを再構築してください。
 “Smart Repository運用ガイド”の“レプリケーション形態の運用監視と修復”-“マスタのリポジトリの修復”

 上記以外のLDAPコードの場合は、以下を参照して、スレーブ側リポジトリとレプリケーションの再構築をしてください。
 “Smart Repository運用ガイド”の“レプリケーション形態の運用監視と修復”-“スレーブのリポジトリの修復”-“環境が壊れている場合”


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