Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ> 13.7 irep10900番台のメッセージ

13.7.11 irep10910

IREP: ERROR: irep10910: The Repository is not able to be started, because dependency service failed to be started. detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]

IREP: エラー: irep10910: リポジトリと依存関係にあるサービスの開始に失敗したためリポジトリを開始できません detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]

[可変情報]
 %s1: 詳細コード1
 %s2: 詳細コード2
 %s3: 詳細コード3
 %s4: リポジトリ名

[意味]
 Smart Repositoryのサービスと依存関係にあるサービスの開始に失敗したため、%s4のリポジトリのサービスを開始できません。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 Smart Repositoryのサービスと依存関係にあるサービスの状態を確認してください。依存関係にあるサービスは、[コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]を開き、%s4のリポジトリの、プロパティの[依存関係]タブを参照してください。

 また、[コントロールパネル] > [管理ツール] > [イベントビューア]を開き、イベントログを確認してください。依存関係にあるサービスのエラーが報告されている場合は、そのメッセージの対処に従ってください。
 依存関係にあるFujitsu Enablerサービスのログインに失敗している場合は、Interstageのインストール前に、omsユーザアカウントがシステムに登録されていた原因が考えられます。 この場合、[コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]を開き、[プロパティ]ウィンドウの[ログオン]タブで、omsユーザの正しいパスワードを入力してください。
 なお、Smart Repositoryのサービスは、“Interstage Smart Repository(リポジトリ名)”で登録されています。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005