Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.3 irep10200番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep10220: Failed to create the trace file. [%s1]
IREP: エラー: irep10220: トレースファイルの作成に失敗しました [%s1]
[可変情報]
%s1:リポジトリ名
[意味]
リポジトリの障害解析用保守資料(トレースファイル)の作成に失敗しました。
[システムの処理]
リポジトリ運用中に本メッセージが出力された場合、現在の処理は継続されます。
その他の場合は現在の処理を中止します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直前に以下のメッセージが出力されている場合、各メッセージの対処を実施し、再度実行してください。
メモリが不足しています。irep10201のメッセージの対処に従ってください。
I/Oエラーが発生しています。ディスク装置が正常に動作しているか確認してください。
ディスク装置に異常が認められる場合は、以下の手順でディスク装置を交換してください。
Smart Repositoryの環境が誤って変更されています。必要に応じてリポジトリの資源をバックアップし、Smart Repositoryを再インストールしてください。
ディスク容量が不足しています。不要なファイルを削除してディスクの空き容量を増やしてください。
上記対処が取れない場合はディスクを拡張する必要があります。ディスクを拡張する場合は、必要に応じてリポジトリの資源をバックアップし、Smart Repositoryを再インストールしてください。
該当するメッセージが存在しない場合、またはエラーが改善しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
なお、Smart Repositoryのインストールについては、“インストールガイド”を参照してください。リポジトリ資源のバックアップ・リストアについては、“Smart Repository運用ガイド”の“バックアップ・リストア”を参照してください。
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