Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ> 13.3 irep10200番台のメッセージ

13.3.11 irep10217

IREP: WARNING: irep10217: Failed to write the access-log. No free disk space. path=%s1, func=%s2, errno=%s3 [%s4]

IREP: 警告: irep10217: ディスク容量不足のためアクセスログの書き込みに失敗しました path=%s1, func=%s2, errno=%s3 [%s4]

[可変情報]
 %s1:ファイル名
 %s2:システムコール名
 %s3:エラー番号
 %s4:リポジトリ名

[意味]
 ディスク容量が不足しているためアクセスログを出力できませんでした。なお、ディスク不足が発生した際のアクセスログは、書き込みに失敗するため欠落します。

[システムの処理]
 現在の処理を継続します。

[ユーザの対処]
 ディスク容量が不足しています。不要なファイルを削除してディスクの空き容量を増やしてください。または、アクセスログの格納先を、空き容量が確保できるディスク上のパスに変更してください。
 アクセスログの格納先に必要なディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。

 上記対処が取れない場合はディスクを拡張する必要があります。ディスクを拡張する場合は、必要に応じてリポジトリの資源をバックアップし、Smart Repositoryを再インストールしてください。
 Smart Repositoryのインストールについては、“インストールガイド”を参照してください。


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