Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ> 13.1 irep10000番台のメッセージ

13.1.25 irep10032

IREP: ERROR: irep10032: The environment definition file of the require package does not exist. package=%s1, path=%s2, func=%s3, errno=%s4, detail=%s5:%s6 [%s7]

IREP: エラー: irep10032: 必須パッケージの環境定義ファイルが存在しません。パッケージがインストールされていない可能性があります package=%s1, path=%s2, func=%s3, errno=%s4, detail=%s5:%s6 [%s7]

[可変情報]
 %s1:パッケージ名
 %s2:ファイル名
 %s3:関数名
 %s4:エラー番号
 %s5:詳細コード1
 %s6:詳細コード2
 %s7:リポジトリ名

[意味]
 Smart Repositoryが動作するために必要なパッケージの、環境定義ファイルが存在しません。
 必要なパッケージの環境が壊れている可能性があります。

[システムの処理]
 リポジトリの起動処理を中止します。

[ユーザの対処]
 %s1に表示されるパッケージがインストールされているか確認してください。%s1で出力されるパッケージ名の意味は以下のとおりです。

%s1で出力されるパッケージ名

意味

FJSVena

Fujitsu Enabler

 
 インストールされていない場合は、“インストールガイド”を参照し、対象パッケージをインストールしてください。
 インストールされているにもかかわらず、本メッセージが出力された場合は、%s1に表示されるパッケージの環境が壊れている可能性があります。作成済のリポジトリをバックアップし、%s1に表示されるパッケージを再インストールしてください。再インストール後、バックアップしたリポジトリをリストアし、環境を修復してください。
 バックアップ・リストアについては、“Smart Repository運用ガイド”の“バックアップ・リストア”を参照してください。再インストールについては、“インストールガイド”を参照してください。


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