Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.1 irep10000番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep10024: Smart Repository environment definition is broken. detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep10024: Smart Repositoryの環境定義が破壊されています detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]
[可変情報]
%s1:ファイル名
%s2:行番号
%s3:errno
%s4:リポジトリ名
[意味]
Smart Repositoryの動作に必要な環境定義ファイルが壊れている、または存在しません。
Smart Repositoryの環境ファイルが誤って変更されたり、削除されたりした可能性があります。
[システムの処理]
実行を試みた処理を中止します。
[ユーザの対処]
Smart Repositoryの環境ファイルが誤って変更、または削除された可能性があります。
対象リポジトリについて、以下の手順に従ってリポジトリを再構築してください。
手順1の“現在の資源のバックアップを作成します。”で、バックアップの作成に失敗する場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
手順2の“Interstage管理コンソールを使用して、対象リポジトリを削除します。”で、削除に失敗する場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
上記手順を実行してもエラーが改善されない場合は、作成済のリポジトリをバックアップし、Smart Repositoryを再インストールしてください。再インストール後、バックアップしたリポジトリをリストアし、環境を修復してください。
バックアップ・リストアについては、“Smart Repository運用ガイド”の“バックアップ・リストア”を参照してください。再インストールについては、“インストールガイド”を参照してください。
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