Interstage Application Server メッセージ集 |
目次 |
第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.14 EXTP4600番台のメッセージ |
extp: ERROR: EXTP4659: Pre-exit program quit abnormally: DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4
extp: エラー: EXTP4659: 前出口プログラムが異常終了しました: DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4
[可変情報]
%s1:あて先名(オブジェクト名)
%s2:ワークユニット名
%s3:ユーザ名
%d :プロセスID
%s4:業務システム名
[意味]
前出口プログラムが異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、前出口プログラムが異常終了した原因を調査してください。また、直前にイベントログメッセージが出力されていない場合は前出口プログラムの誤りが考えられます。前出口プログラムの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
なお、ワークユニットのカレントディレクトリ配下に出力されている、stdout/stderrファイルに原因を示すメッセージが出力されている場合があります。その場合は、メッセージを元に対処してください。
直前に出力されているコンソールメッセージの対処に従って、前出口プログラムが異常終了した原因を調査してください。また、直前にコンソールメッセージが出力されていない場合は前出口プログラムの誤りが考えられます。前出口プログラムの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
なお、ワークユニットのカレントディレクトリ配下に出力されている、stdout/stderrファイルに原因を示すメッセージが出力されている場合があります。その場合は、メッセージを元に対処してください。また、コアイメージファイル(core)が出力されている場合は、デバッガを使用してコアイメージファイルを調査してください。
目次 |