Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ> 8.13 EXTP4500番台のメッセージ

8.13.6 EXTP4506

extp: ERROR: EXTP4506: It failed in the creation of the process which calls the exit program: ERRNO=%d ERRSTRING='%s1' WU=%s2 TYPE='%s3' PROGRAM=%s4 USER=%s5 SYSTEM=%s6

extp: エラー: EXTP4506: 出口プログラム呼び出しプロセスの生成に失敗しました:  ERRNO=%d ERRSTRING='%s1' WU=%s2 TYPE='%s3' PROGRAM=%s4 USER=%s5 SYSTEM=%s6

[可変情報]
 %d:システムコールのエラー番号
 %s1:エラー情報
 %s2:ワークユニット名
 %s3:出口プログラム種別
 %s4:出口プログラム名
 %s5:ワークユニット起動ユーザ名
 %s6:業務システム名

[出口プログラム種別]
 出口プログラム種別一覧

[意味]
 出口プログラム呼び出しプロセスの生成に失敗しました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 エラー情報に対する対処を行ってください。
 メモリ不足の可能性がある場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
 Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
 再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。

 システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
 本メッセージが頻繁に出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

 システム管理者は、メインメモリの増設またはページファイルの拡張を行ってください。
 本メッセージが頻繁に出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


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