Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
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第1章 C言語インタフェース | > 1.11 その他の関数 |
CORBA_xx_allocbuf − データ型配列のメモリ領域の獲得
#include <orb.h> CORBA_octet *CORBA_octet_seq_allocbuf( CORBA_unsigned_long len ); CORBA_char *CORBA_char_seq_allocbuf( CORBA_unsigned_long len ); CORBA_Request *CORBA_Request_seq_allocbuf( CORBA_unsigned_long len ); CORBA_octet *CORBA_ReferenceData_allocbuf( CORBA_unsigned_long len ); CORBA_string *CORBA_sequence_string_allocbuf( CORBA_unsigned_long len );
CORBA_xx_allocbuf()は、CORBA_xx という名前で定義されたシーケンス型データ内の_bufferで指定された配列の領域をlenで指定された個数分獲得し、その先頭ポインタを返します。
ここで獲得した領域を解放する場合は、CORBA_free()を使用します。
獲得した領域の先頭ポインタ。
CORBA_ORB_init()を呼び出していない場合、常にNULLが返されます。
基本型シーケンスについては、各IDLファイル中に定義することにより、IDLコンパイルで自動生産されます。
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