Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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付録A 旧バージョン互換コマンド

A.49 tdstartwu

名前

 tdstartwu − コンポーネントトランザクションサービスのワークユニットの起動

形式

 tdstartwu [-M システム名] [-d] wuname

機能説明

 tdstartwuコマンドは、コンポーネントトランザクションサービスのワークユニットを起動します。ワークユニットの起動には、以下の2つがあります。

 通常起動は、ワークユニットを通常の運用で使用するために起動します。デバッグ起動は、ワークユニット上のアプリケーションをテストするために起動します。ワークユニット上のアプリケーションのテストについては、“アプリケーション作成ガイド(コンポーネントトランザクションサービス編)”を参照してください。

 以下に、tdstartwuコマンドのオプションおよび引数を説明します。

-M システム名

 対象のシステム名を指定します。
 本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。

-d

 ワークユニットをデバッグ起動します。このオプションを省略した場合は通常起動となります。

wuname

 起動するワークユニットの名前を指定します。

注意事項

使用例

 tdstartwu TDSAMPLE1


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