Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第11部 保守編 | > 第29章 バックアップコマンド |
isjmxbackup − Interstage JMXサービスの資源のバックアップ・移出
isjmxbackup backupdir
isjmxbackupコマンドは、Interstage JMXサービスの資源のバックアップ・移出を行います。
以下に、isjmxbackupコマンドの引数を説明します。
バックアップ資源の格納ディレクトリを指定します。
本コマンド実行時に表示されるメッセージと意味を以下に示します。
isjmxbackup: INFO: Backup process finished.
コマンドが正常に終了しました。
isjmxbackup: ERROR: Invalid parameter.
コマンドのパラメタ指定が間違っています。
isjmxbackup: ERROR: %s does not exist.
コマンドのパラメタで指定したバックアップ資源の格納ディレクトリ %s は、存在しません。
isjmxbackup: ERROR: Backup data already exist.
コマンドのパラメタで指定したバックアップ資源の格納フォルダに、すでにバックアップ資源が存在します。
isjmxbackup: ERROR: A required file does not exist.
バックアップ資源が存在しません。Interstage JMXサービスの環境が破損している可能性があります。isjmxrestoreコマンドによりInterstage JMXサービスの資源のリストアを行うか、Interstage JMXサービスの再インストールを行う必要があります。
isjmxbackup: ERROR: FJSVisjmx is not installed.
Interstage JMXサービスのインストールディレクトリが存在しません。Interstage JMXサービスの再インストールを行う必要があります。
isguibackup: ERROR: Backup process failed.
コマンドが異常終了しました。本コマンド実行時の注意事項等を参照し、実行方法に誤りがないかを確認してください。実行方法に誤りがある場合は、注意事項等の記事に従い、再度コマンドを実行してください。その他の場合は、コマンドのエラー原因を示すエラー情報が、下記ファイル内の最後に出力されていますので、そのエラー情報に対する対処を行ってください。
/var/opt/FJSVisjmx/trc/backup_restore/backup_error.log
isjmxbackup /backup |
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