Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第6部 ebXML Message Service運用編 | > 第23章 ebXML Message Service運用コマンド |
ebmssetup − ebMS環境を作成しebMS環境定義を登録する/ebMS環境定義を追加登録または削除する
ebmssetup [{-a|-d}|{-h|-w}] -f ebMS-FileName
本コマンドには、以下の2つの機能があります。パラメタの指定により機能を使い分けることができます。
ebMS環境を作成しebMS環境定義を登録します。
ebMS環境定義の登録は、ebMS環境定義を記述したファイルからebMS環境定義をebMSへ登録します。
登録したebMS環境定義は、ebMS環境の作成が終了した時点で有効となります。
ebMS環境を作成後、ebMS環境定義へCHANNELセクションの追加登録または削除を行います。
ebMS環境定義の追加登録は、ebMS環境定義を記述したファイルからebMS環境定義をebMSへ登録します。同様にebMS環境定義の削除は、ebMS環境定義を記述したファイルからebMS環境定義を削除します。
追加登録または削除したebMS環境定義は、次にebMSを起動した時点で有効となります。
以下に、本コマンドのオプションとパラメタを示します。
ebMS環境定義を記述したファイルのファイル名を指定します。このパラメタは、ebMS環境を作成しebMS環境を登録する機能、および、ebMS環境定義の追加登録または削除する機能の両方で必要です。
このパラメタは、ebMS環境定義の追加登録する場合に必要です。ebMS環境を作成していない状態で指定するとエラーとなります。
このパラメタは、ebMS環境定義を削除する場合に必要です。ebMS環境を作成していない状態で指定するとエラーとなります。
このパラメタは、クラスタサービス機能の運用系サーバの環境作成を行う場合に指定します。
このパラメタは、クラスタサービス機能の待機系サーバの環境作成を行う場合に指定します。
ebmssetup -f ebmsdef.txt |
ebmssetup -a -f ebmsdef.txt |
ebmssetup -d -f ebmsdef.txt |
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