Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第3部 J2EE編> 第18章 JMS運用コマンド

18.4 jmsinfofact

名前

 jmsinfofact − ConnectionFactory定義の一覧表示

形式

 jmsinfofact [-t | -q] [-M system]

機能説明

 JMSのConnectionFactory定義の一覧を表示します。
 一覧表は、表示しているConnectionFactory定義の総数に続いて、ConnectionFactoryのタイプで分類した情報を表示します。また、各ConnectionFactory定義の項目は、以下の順で表示されます。

 指定できるオプションとパラメタを以下に示します。

-t

 TopicConnectionFactoryタイプのConnectionFactory定義の一覧を表示します。

-q

 QueueConnectionFactoryタイプのConnectionFactory定義の一覧を表示します。

-M system

 拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
 本オプションは、以下の製品で指定可能です。
 − Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項

使用例

 jmsinfofact

 [Total count : 2]
   +--[TopicConnectionFactory count : 1]
   |    +--[1]
   |       [JNDI Name]          : TestTopicFactory
   |       [Client ID]          : client1
   |       [Global Transaction] : false
   |
   +--[QueueConnectionFactory count : 1]
        +--[1]
           [JNDI Name]          : TestQueueFactory
           [Client ID]          : client1
           [Global Transaction] : false

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