Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第1部 Interstage運用編 | > 第5章 マルチサーバ管理コマンド |
isregistrc − プロビジョニング機能の連携定義ファイルの登録
isregistrc [serverGroupName businessIpAddress]
isregistrcコマンドは、Systemwalker Resource Coordinator と連携するための連携定義ファイルを登録します。
管理対象サーバの場合、ソフトウェアイメージ連携定義を登録します。
管理サーバの場合、サーバプロビジョニング連携定義を登録します。
以下isregistrcコマンドの引数を説明します。
管理対象サーバで本コマンドを実行する場合に、サーバグループ名を指定します。サーバグループ名はSystemwalker Resource Coordinatorのサーバグループ名と同じ名前を指定します。サーバグループ名には英数字とアンダースコア("_")が使用可能です。また32文字以内で指定します。
管理対象サーバで本コマンドを実行する場合に、サーバグループが使用する業務LANのIPアドレスを指定します。なお、業務IPアドレスの値の妥当性チェックは行わないため、設定する値に注意してください。
管理対象サーバで連携定義ファイルを登録します。サーバグループ名が“svrgrp001"、業務LANのIPアドレスが"192.168.10.111"の場合の実行例です。
isregistrc svrgrp001 192.168.10.111 |
管理サーバで連携定義ファイルを登録します。
isregistrc |
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