Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
目次 索引 前ページ次ページ

第1部 Interstage運用編> 第5章 マルチサーバ管理コマンド

5.2 isleavesite

名前

 isleavesite − サイトから強制削除された管理対象サーバの資源削除

形式

 isleavesite -f

機能説明

 isleavesiteコマンドは、サイトから強制削除された管理対象サーバに残存しているマルチサーバ管理機能に関する資源を削除します。isleavesiteコマンドは以下の順序で使用してください。

  1. Interstage管理コンソールで、管理対象サーバをサイトから強制削除する
  2. 1. で強制削除した管理対象サーバ上で isleavesiteコマンドを使用して、残存しているマルチサーバ管理機能に関する資源を削除する。

 以下にisleavesiteコマンドの引数を説明します。

-f

 削除モード。管理対象サーバ上の資源を強制的に削除します。必ず指定してください。

注意事項

“Interstage Operation Tool”サービスを再起動してください。
isjmxstopコマンドおよびisjmxstartコマンドを使用し、Interstage JMXサービスを再起動してください。

 上記サービスの再起動時にIJServerが起動している場合、そのIJServerのモニタ参照およびHotDeploy機能の使用はできません。上記操作と共にIJServerの再起動を行ってください。

使用例

 サイトから強制削除された管理対象サーバに残存しているマルチサーバ管理機能に関する資源を削除します。

isleavesite -f


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005