Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)
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第2章 環境作成> 2.2 拡張CGI環境定義ファイルの設定> 2.2.3 定義項目詳細

2.2.3.3 ステータスコードファイル名

定義名

 statusfile

説明

 特定のステータスコードに対して返却する任意のHTML文書をフルパスで記述します。
 この項目で設定していないステータスコードが発生した場合、拡張CGIは、デフォルトのエラーメッセージを出力します。
 この項目は、複数定義することができます。
 ステータスコードについては、“メッセージ集”を参照してください。
 拡張CGIアプリケーションがボディ情報を返却する場合は、拡張CGIアプリケーションが出力したボディ情報が有効になります。

省略値

 デフォルトのエラーメッセージが出力されます。

指定例

 ステータスコード502に対して任意のHTML文書を返却したいとき

 statusfile: 502 C:\Interstage\F3FMwww\sample\gai\fmt\status502.html
 statusfile: 502 /opt/FSUNprovd/sample/pub/gai/fmt/status502.html

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