Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)
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第1章 機能

1.3 日本語コード自動変換

 Webブラウザと送受信する際、データの日本語文字コードを自動的に変換する機能です。
 Webブラウザの種類によって扱えるコード系は異なりますが、InfoProvider Proがコードを自動変換するのでコード系を意識しないでInfoProvider Pro上のデータを作成することができます。
 したがって、CGIなどのアプリケ−ションの入力/出力ではコ−ド変換部分の処理を開発する必要がありません。

 日本語コード変換で扱えるコード系は、EUC、JIS、ShiftJISです。
 コード変換は、InfoProvider Pro環境定義ファイルの設定に従って行われます。
 設定方法については、“InfoProvider Pro環境定義ファイルの設定”の“コード系に関する設定”を参照してください。

 InfoProvider Proは、次の場合にコードを変換します。


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