Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド (Interstage HTTP Server編)
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目次
索引
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A.84 SSLConfName
名前
SSLConfName
形式
SSLConfName SSL定義
機能概要
Interstage管理コンソールで構築したInterstage証明書環境のSSL定義を設定します。SSL定義には、Interstage管理コンソールの以下で作成した[定義名]を指定します。
- Interstage管理コンソールのスタンドアロンサーバで運用している場合
[システム] > [セキュリティ] > [SSL] > [新規作成]タブ
- Interstage管理コンソールの管理サーバで運用している場合
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [セキュリティ] > [SSL] > [新規作成]タブ
指定位置
グローバルコンテキスト、バーチャルホスト
省略値
なし
注意事項
- Interstage管理コンソールの以下の画面を使用して[SSL定義]を設定した場合は、本ディレクティブを設定する必要はありません。Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)を直接編集する場合にのみ設定します。
- Interstage管理コンソールのスタンドアロンサーバで運用している場合
[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ:状態]の[環境設定]タブ > [Webサーバ:環境設定](詳細設定[表示])画面
- Interstage管理コンソールの管理サーバで運用している場合
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [Webサーバ] > [サーバグループ名] > [環境設定]タブ > [Webサーバ:環境設定](詳細設定[表示])画面
- SMEEコマンドで構築した証明書/鍵管理環境のSSLと、Interstage証明書環境のSSLを併用して運用することはできません。SMEEコマンドで構築した証明書/鍵管理環境のSSL定義が設定されている場合は、すべてのSSL定義を削除してから、本ディレクティブを設定してください。
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