Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (コンポーネントトランザクションサービス編)
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付録B トランザクションアプリケーションのサンプルプログラム(基本編)> B.1 サーバアプリケーション

B.1.1 ファイル構成

 本アプリケーションのファイル構成を以下に示します。


 なお、本サンプルプログラムにはスレッドモードとプロセスモードの2つの形態のアプリケーションがあります。

C言語サンプル


 “C:\INTERSTAGEG\td\sample\C_SERVER”配下に格納されています。

No

ファイルの概要

ファイル名

(3)

IDLファイル

tdsample1.idl

(4)

サーバアプリケーションプログラム

tdsample1_s.c

(5)

ワークユニット定義ファイル

tdsample1.wu

(7)

プロジェクトファイル

C_Server.dsp

(8)

プロジェクトワークスペースファイル

C_Server.dsw


 “/opt/FSUNtd/sample/C_SERVER”配下に格納されています。

 “/opt/FJSVtd/sample/C_SERVER”配下に格納されています。

No

ファイルの概要

ファイル名

(1)

Makefile(スレッドモード)

Makefile

(2)

Makefile(プロセスモード)

Makefile_nt

(3)

IDLファイル

tdsample1.idl

(4)

サーバアプリケーションプログラム

tdsample1_s.c

(5)

ワークユニット定義ファイル(スレッドモード)

tdsample1.wu

(6)

ワークユニット定義ファイル(プロセスモード)

tdsample1_nt.wu

C++言語サンプル


 “C:\INTERSTAGEG\td\sample\CPP_SERVER”配下に格納されています。

No

ファイルの概要

ファイル名

(3)

IDLファイル

tdsample1.idl

(4)

サーバアプリケーションプログラム

tdsample1_s.cpp

(5)

ワークユニット定義ファイル

tdsample1.wu

(7)

プロジェクトファイル

Cpp_Server.dsp

(8)

プロジェクトワークスペースファイル

Cpp_Server.dsw


 “/opt/FSUNtd/sample/CPP_SERVER”配下に格納されています。


 “/opt/FJSVtd/sample/CPP_SERVER”配下に格納されています。

No

ファイルの概要

ファイル名

(1)

Makefile(スレッドモード)

Makefile

(2)

Makefile(プロセスモード)

Makefile_nt

(3)

IDLファイル

tdsample1.idl

(4)

サーバアプリケーションプログラム

tdsample1_s.C

(5)

ワークユニット定義ファイル(スレッドモード)

tdsample1.wu

(6)

ワークユニット定義ファイル(プロセスモード)

tdsample1_nt.wu

COBOLサンプル


 “C:\INTERSTAGE\td\sample\SERVER”配下に格納されています。

No

ファイルの概要

ファイル名

(3)

IDLファイル

tdsample1.idl

(4)

サーバアプリケーションプログラム

tdsample1_s.cbl

(5)

ワークユニット定義ファイル

tdsample1.wu

(7)

プロジェクトファイル

Server.prj

(9)

翻訳オプションファイル

Server.cbi

 “/opt/FSUNtd/sample/SERVER”配下に格納されています。

No

ファイルの概要

ファイル名

(1)

Makefile(スレッドモード)

Makefile

(2)

Makefile(プロセスモード)

Makefile_nt

(3)

IDLファイル

tdsample1.idl

(4)

サーバアプリケーションプログラム

tdsample1_s.cbl

(5)

ワークユニット定義ファイル(スレッドモード)

tdsample1.wu

(6)

ワークユニット定義ファイル(プロセスモード)

tdsample1_nt.wu

(1)Makefile(スレッドモード)
 本アプリケーションのバイナリファイルをスレッドモードで生成するためのMakefileです。
 環境に合わせて一部修正する必要があります。

 なお、本Makefileは、COBOLの場合Sun日本語COBOL用コンパイル環境に加えてFujitsu PowerCOBOL97用コンパイル環境を、C++の場合Sun WorkShop Compilers C++4.2環境に加えてSun WorkShop Compilers C++5.0またはWS Compilers C++ 6環境を用意しています。
(2)Makefile(プロセスモード)
 本アプリケーションのバイナリファイルをプロセスモードで生成するためのMakefileです。
 スレッドモードと同様に環境に合わせて一部修正する必要があります。
(3) IDLファイル
 本サンプルが使用するIDLファイルです。
(4)サーバアプリケーションプログラム
 本サーバアプリケーションをコンパイルすることにより、サーバアプリケーションとして利用できるようになります。
(5)ワークユニット定義ファイル
 ワークユニット定義を行うための入力ファイルです。環境に合わせて一部修正する必要があります。
 Solaris OE版、Linux版の場合はスレッドモードで行うための入力ファイルです。
(6)ワークユニット定義ファイル(プロセスモード)
 ワークユニット定義をプロセスモードで行うための入力ファイルです。実行環境に合わせて一部修正する必要があります。
(7) プロジェクトファイル
 Microsoft(R) Visual C++(R) Version 5.0またはCOBOL97上でサーバアプリケーションをコンパイルするためのプロジェクトファイルです。
(8) プロジェクトワークスペースファイル
 Microsoft(R) Visual C++(R) Version 5.0上でプロジェクト構成を管理するためのファイルです。
(9) 翻訳オプションファイル
 COBOL97でプロジェクト管理機能を使用してコンパイルするための翻訳オプション情報が格納されているファイルです。

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