Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (コンポーネントトランザクションサービス編) |
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第5章 Interstageの特徴的な機能 | > 5.3 セション情報管理機能を使用したトランザクションアプリケーションの作成 | > 5.3.2 セション情報域を操作するオブジェクト |
セション情報管理は、セション情報管理オブジェクトの各機能を使用するためのライブラリを提供します。各プログラミング言語のライブラリ名を次に示します。
格納場所は、以下のフォルダです。
INTERSTAGEのインストールフォルダ\td\lib |
()内はサーバアプリケーション開発用ライブラリです。CORBAサービスのサーバアプリケーション開発用ライブラリを使用している場合には、()内のライブラリを使用してください。CORBAサービスのライブラリとセション情報管理ライブラリの種類(クライアント/サーバ)が異なる場合、動作は保証されません。
()内はプロセスモードで動作するアプリケーションを作成するためのものです。アプリケーションをプロセスモードで動作させる場合は、()内のライブラリを使用してください。
C++言語のアプリケーションを作成する際に、Sun WorkShop Compilers C++ 5.0またはWS Compilers C++ 6を使用する場合は、libtdsmocpp.so、libtdsmocpp_nt.soのかわりにlibtdsmocpp50.so、libtdsmocpp50_nt.soを使用するようにしてください。
PowerCOBOL97を使用して、マルチスレッドのCOBOL言語のアプリケーションを作成する場合は、libtdsmocbl.soのかわりにlibtdsmocbl_mt.soを使用するようにしてください。
()内はプロセスモードで動作するアプリケーションを作成するためのものです。アプリケーションをプロセスモードで動作させる場合は、()内のライブラリを使用してください。
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