| Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編) | 
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| 第6章 アプリケーションの開発(Java言語) | > 6.12 サーバアプリケーションのプログラミング (静的スケルトンインタフェース) | 
POAに関連付けられたPOAManagerのactivate()を発行することで、クライアントからの受信待ち状態となります。activate()発行直後にORBクラスのrun()メソッドを発行します。これにより、サーバアプリケーションは終了せず待機状態となります。
【POAManagerの活性化】
  try {
      // POAマネージャのactivate
      rootPOA.the_POAManager().activate();
      Orb.run();
  }
  catch( java.lang.Exception e ) {
      ...//例外処理
  }

 動作上、activate()発行時に終了待機状態となるため、run()メソッドには制御は移りません。このため、run()メソッドは機能的には何も行いません。しかし、アプリケーションの可搬性の面からrun()メソッドを記述することが推奨されます。
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