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			Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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6.12.7 オブジェクトリファレンスの事前生成/登録
 “ネーミングサービスへの登録”の例ではアプリケーション内でオブジェクトリファレンスの生成とネーミングサービスへの登録を行っていますが、OD_or_admコマンドを使用することで、事前にオブジェクトリファレンスの生成/登録を行うことが可能となります。この場合、アプリケーション内での生成/登録は不要となります(POA構成は、「POA構成方法2」または「POA構成方法4」を使用することになります)。
【OD_or_admコマンド使用例】
  OD_or_adm -c IDL:ODsample/intf:1.0  -a Imple_sample1  -n ODsample::sample1
-  -c IDL:ODsample/intf:1.0
 
-  指定されたインタフェースリポジトリIDでオブジェクトリファレンスを登録します。
 -  -a Imple_sample1
 
-  指定されたインプリメンテーションリポジトリIDでオブジェクトリファレンスを登録します。
 -  -n ODsample::sample1
 
-  ネーミングサービスに登録するオブジェクト名を指定します。
 
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