Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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第6章 アプリケーションの開発(Java言語)> 6.8 簡単なサーバアプリケーションの作成例

6.8.3 サーバアプリケーションのソースファイル作成

 サーバアプリケーションはIDLで定義したインタフェースを実装する「Servant部」とORBの初期化や、Servantオブジェクトの生成・登録などを行う「初期化処理部」に分けられます。ここでは、簡単化のため、「Servant部」と「初期化処理部」は同一のファイル上に記述するものとします(同一ファイルである必要はありません)。
 “Default Servant使用例(デフォルトインスタンス方式)”に記載したサーバアプリケーションの部分を記述したソースファイルを作成し、ファイル名Server.javaとしてカレントディレクトリに格納してください。


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