MessageQueueDirector説明書
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第3部 クラスタシステム編> 第14章 クラスタサービス機能(Solaris OEサーバ SafeCLUSTER編)> 14.4 保守> 14.4.1 クラスタシステムの環境を削除する

14.4.1.2 状態遷移プロシジャファイルのリソース削除

 状態遷移プロシジャのリソース削除を行うには、MQDより提供する状態遷移プロシジャ削除用のシェルスクリプトを実行します。

基本機能用

 シェルスクリプトのひな型は、以下のファイルで提供しています。

 /opt/FJSVmqd/sample/DELPROC_MQD_INTERSTAGE

 状態遷移プロシジャファイルのひな型は、以下の内容に設定しています。

拡張機能用

 シェルスクリプトのひな型は、以下のファイルで提供しています。

 /opt/FJSVmqd/sample/DELPROC_MQDSVC_INTERSTAGE (拡張機能用)

 状態遷移プロシジャファイルのひな型は、以下の内容に設定しています。

 削除する状態遷移プロシジャファイルに合わせて、シェルスクリプトを修正します。シェルスクリプトの修正内容は、MQD基本機能用、MQD拡張機能用とも同じです。

状態遷移プロシジャファイル名がMQD001.MQDACOM_INTERSTAGEの場合

PROC_NAME="MQD001.MQDSVC_INTERSTAGE"

PROC_NAME="MQD001.MQDACOM_INTERSTAGE"


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