MessageQueueDirector説明書
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第2部 拡張機能編> 第12章 SMTP連携サービス> 12.4 運用> 12.4.2 運用操作の説明

12.4.2.3 SMTP連携サービスの起動

 通常、SMTP連携サービスの起動は、MQDの起動時に行うため不要です。ただし、MQDの起動時にメッセージ“MQD4112”が出力された場合には、グローバルトランザクションのダウンリカバリが完了していないためSMTP連携サービスが起動されません。この場合には、Interstageの起動後にSMTP連携サービスを起動する必要があります。SMTP連携サービスの起動は、mqdstrsvcコマンドを使用して行います。

 以下にmqdstrsvcコマンドの入力例を示します。

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   mqdstrsvc  SCOM
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