MessageQueueDirector説明書
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第1部 基本機能編> 第4章 運用> 4.3 MessageQueueDirector運用操作ツール> 4.3.2 MessageQueueDirector運用操作ツールでできること

4.3.2.1 MQD運用

 MQDシステムに関して、以下の操作が行えます。

MQDの一覧表示

 サーバマシン上にセットアップされているすべてのMQDシステムとその運用状態を表示します。

 スーパユーザ以外のユーザでログオン処理を行った場合、そのユーザが利用可能なMQDシステムのみを表示します。

MQDの起動

 MQDの一覧で選択したMQDシステムを起動します。スーパユーザでログオン処理を行った場合のみ、この操作は可能です。

 MQDシステムは、MQDのシステム環境の作成時に指定した起動形態で起動します。また、[サービス]画面のスタートアップパラメタにMQDの起動形態を指定している場合、指定した起動形態で起動します。

 MQDシステムの起動方法を以下の3種類のモードから選択することができます。

MQDの停止

 MQDの一覧で選択したMQDシステムを停止します。動作中の拡張機能の各種サービスも停止します。スーパユーザでログオン処理を行った場合のみ、この操作は可能です。

 MQDシステムの停止方法を以下の2種類のモードから選択することができます。

MQDの詳細情報表示

 MQDの一覧で選択したMQDシステムの詳細情報を表示します。

 ただし、メッセージ格納ファイルとしてデータベースを使用した場合、ディスク型キュー情報およびメモリ型キュー情報は表示されません。


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